2013/12/21

Esprit Dior 2


会場である上海当代艺术馆は、MOCA上海とも呼ばれ人民公園内にあります。













 

 ずらーっとスタイル画が並んでいます。


















 1905年 ノルマンディー地方、グランヴィルでクリスチャン・ディオール誕生

 1928年 パリにアートギャラリーを開設

 1947年 メゾン ディオールの設立

 1947年 2月12日 最初のコレクションを発表

 これまでにないシルエット、長さ、ボリューム、締め付けられたウエスト、非常にセクシーな胸元を見たハーパス バザー編集長は「クリスチャン、あなたのドレスはまったくニュールックだわ!」と叫んだそうです。
ロイター通信の記者がこの表現を捉え、記事の中に使用したと言われています。






                          つづきます。。。。



 

2013/12/15

Esprit Dior 1

 先週の「楽しく過ごそう会」に参加していただいた皆様、        
ありがとうございました。

 改めて、こちらでもまとめてみますので、参加できなかった方にも
 楽しんでもらえたらと、思います。















上海でDiorの展示があり、タケイさんが ”見に行きたいと思っていて、
誰か行く人がいれば一緒に。。。"と、いうことを電話で知りました。


わざわざ上海にまで展示を見に行くの?

DiorのHPを見ると、メゾンのアーカイブから特別に持ち出したドレス、
クロッキー、アクセサリーなど100点を公開とあり、気になって
展示を見に行った人のブログをチェックしたり、映像を探したりして
その日のうちに「私、行きます」と返事をしていました。

お話を聞いたのが10月末頃で、展示の期間は9/13~11/10(最終延期されて11/20)
二人のスケジュールを調整して、行く日は11/7の2泊3日に決定。

実は、私のパスポートの期限が切れていて、手元に届いたのは出発の2日前。
バタバタでしたが、後は飛行機に乗るだけだー。

二人とも、展示を見ることしか頭になかったので、AM9:40のフライト
にしてもらい、お昼過ぎには上海到着。
午後から展示会場に行ってきました。

                  つづきます。。。
                 





 





2013/12/10

一針の美学

昨日の「プロフェッショナル 仕事の流儀」
鈴木健次郎さん、良かったですね。

技術と信頼を積み重ねてきたのを感じました。

自分とまっすぐ向き合っている姿は見習いたいです。

情熱と柔和な人柄も魅力的。


再放送は12日深夜0:40~です。

合わせて読みたい

「鈴木健次郎とパリのテーラリング」

http://www.kobe-bc.jp/special/suzuki_interview/01.html



来年には銀座の和光でトークショーがあるそうです。

日時:2014年1月11日(土)
   第1回 11:00~12:30(10:30受付開始)
   第2回 14:00~15:30(13:30受付開始)

場所:和光本館
予約受付・お問い合わせ:本館4階 (03)3562-2111





2013/11/23

オシャレ大作戦

 社員全員をオシャレに改造計画した会社のお話

作戦を実施したのはゲームソフトを開発する会社で
社長さんの「ゲームは見た目、デザインが大事。
自分の服装がいいか悪いか判断できない人間は
いいゲームを作れない」として始まったそうです。

ファッション手当として社員全員に洋服代、
総額300万円を支給。

そのお金で買い物をする時は、会社と契約している
プロのスタイリストさんに付き添ってもらう。など
徹底しています。

プロの方にアドバイスを受けたおかげで、「色の組み
合わせ方が仕事にも活用できたり、自分に自身が持てて
打ち合わせがスムーズに進められる」といった効果も
でているようです。

驚いたのは、年間で売り上げが8億円UPしたという
事実です。

お互いがハッピーになるのって、見ていて嬉しくなりました。
洋服で意識も変わるっ!



2013/11/05

何色使っているんだろうか?


色見本で知られる「PANTONE(パントン)」

ベルギーのブリュッセルに2010年、「The Pantone Hotel」は オープンしました。

 外観・内装ともに白色をベースとし、パントンの世界観を表現するオシャレなホテルです。


ホテル内もシンプルで、PANTONEカラーが満載です!

色見本の番号も記載されているところもポイント高い〜

泊まってみたいです。。。













http://www.pantonehotel.com/






2013/11/02

1250年前の色

国家珍宝帳プロジェクト

 国家珍宝帳(こっかちんぽうちょう)とは、正倉院におさめられた
奈良時代の第45代天皇、聖武天皇の遺愛の品のリストのこと。
約650品目が記載され、その17%ほどが現存している。

小見山二郎 東京工業大学名誉教授は、それぞれの品について色が
記され、全部で26色あることに初めて着目し、とくに多く登場する
色のひとつ、「緋(ひ)」の染色について研究した。

「緋」は赤に近い色であり、1250年以上経った今でも退色していない。

なぜかというと、染色の際に明礬(みょうばん)と酢酸カルシウムが使われているからであることを小見山教授が明らかにしました。

古典織物の研究者・中島洋一さんと草木染めの研究者・山崎和樹さんは国家珍宝帳の染織品のうち緋と紫ほか20色の再現を試みた。

中島洋一先生が織った絹の織物は、日本に残る最古種の蚕の繭から古来の方法でひいた糸を用いたもの。

昔の糸は断面がねじれていたりするが、その糸で織った布は美しく、そして不思議な光沢になる。

現代の糸はフラットなので、昔の染織技法でないと昔の色は出ないといいます。そうして織った布を、山崎和樹さんに染めていただいたそうです。



トークイベントの中で小見山先生は、
「自然の中で循環する生命の徴(しるし)を身につけるために、人は染め物を行い始めた」とおっしゃっていました。

時代によって人の認識が違う。何を認識していたか。。。


そしていちばん数が多いのが、「緋」という色。
「赤と紫は天皇の色である」ともおっしゃってました。

*****

 「緋」の色を見て感じたことは、日の丸です。
日の本= 緋の本(元)なのではないかと勝手に想像してしまいます。。。

ちなみに 「緋」の色は、布の重さ20gに対して12倍の日本茜・兵庫産(240g)
明礬(282g)、酢酸カルシウム(54g)を使用。

染料の抽出は、乾燥した茜を水に一晩浸し、根を洗い、臼でつき、
酢25mlを加えた熱湯5ℓに一時間浸して染料液を抽出したそうです。




2013/10/29

カラーユニバーサルデザイン

伊賀公一さんによるトーク「カラーユニバーサルデザイン」に参加して


カラーユニバーサルデザイン(CUD)とは

色覚タイプの違いを問わず、より多くの人に利用しやすい製品や施設
・建築物、環境、サービス、情報を提供するという考え方のこと。

色を認識する感覚=「色覚」はだれひとりとして同じではない。
人間がもつ遺伝子はどれも多様なタイプがあり、そのうちのいずれか1つを
「正常」と呼ぶことはできないとの考え方が定説になりつつある。

色覚を「正常」と「異常」に線引きして分けるのをやめ
C、P、D、T、A の5種類の色覚型で対等に扱うことを提唱しています。

C型  一般色覚者        日本人男性の約95%
                     女性の約99%

P型  赤と緑が同じ色に見える  男女合計数 約1,5%
    (赤を暗く感じる)

D型  赤と緑が同じ色に見える  男女合計数 約3,5%
   (赤は明るく感じる)

T型  青と黄色が同じ色に見える 男女合計数 約0,001%

A型  全てがモノトーンに見える  男女合計数 約0,001%

色弱者にも配慮しデザインすることは、「整理された見やすいデザイン」が
作られる。



参考映像





*ファッション専門学校の色彩指導をされている方からの質問

PCCS 色相環
Q. 生徒の中に色弱者がいる場合、どのように指導したら良いのか?

A. その人の色の認識が大切 。
デザイン会社こそ、色の仕組みがわかっている色弱者の方が必要になってくると、おっしゃっていました。



 
*****

普段あまり意識していなかった色の役割について学びました。

                      つづきます。。。