TVの特集で、「女性が日本を救う?」を観ました。
IMF・世界通貨基金のトップ、ラガルド専務理事を迎え、
女性の社会進出が日本の経済成長のカギだとするIMFが
発表したリポートを元に日本の将来を考える内容です。
*女性の社会進出がなぜ経済成長につながるのか?
高齢化と少子化の問題で働く人の人口が減る。
働く人を増やすのが大切だとIMFは考えている。
(経済規模が縮小して税収が減るから)
*どう克服するか?
優秀で教育水準の高い女性たちがいる。
女性の活躍を促すこと。
・国全体でパートタイム労働の待遇を改善して効果をあげているオランダ
・国家プロジェクトとして女性の社会進出を後押ししている韓国
・女性管理職の割合を高めようという日本企業
・正社員の勤務時間を全社あげて6時間に減らしたアパレルの通販事業などを
紹介しています。
TVリモコンのdボタンで、視聴者からのつぶやきも同時に見られるようになっていて、
その中で多かった意見が、「この番組を観て欲しい管理職の人達は仕事中なので
再放送希望」というものでした。
こちらからレポートと一部の動画が観られます。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3261_all.html
勤務時間を6時間に減らした会社は、ファッションECサイト
「ZOZOTOWN」の運営会社、(株)スタートトゥデイさんのことでした。
午後3時に帰宅できる。
ワォー!!驚きました。
番組を通じて現状を知ることができて良かったです。
生活のバランスを見直すきっかけにもなりました。
自分のニーズを知り、仕事を通じて喜びをわかちあえたらいいな と思います。
・自分の意識を変えることが鍵
・人生の どの時期に何をするか、順番を考えることが大切
という言葉が、とても心に響きました。
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