2012/10/21

IMFリポート

TVの特集で、「女性が日本を救う?」を観ました。


IMF・世界通貨基金のトップ、ラガルド専務理事を迎え、
女性の社会進出が日本の経済成長のカギだとするIMFが
発表したリポートを元に日本の将来を考える内容です。


*女性の社会進出がなぜ経済成長につながるのか?

 高齢化と少子化の問題で働く人の人口が減る。
 働く人を増やすのが大切だとIMFは考えている。
 (経済規模が縮小して税収が減るから)


*どう克服するか?

優秀で教育水準の高い女性たちがいる。
女性の活躍を促すこと。


・国全体でパートタイム労働の待遇を改善して効果をあげているオランダ

・国家プロジェクトとして女性の社会進出を後押ししている韓国

・女性管理職の割合を高めようという日本企業

・正社員の勤務時間を全社あげて6時間に減らしたアパレルの通販事業などを
紹介しています。

TVリモコンのdボタンで、視聴者からのつぶやきも同時に見られるようになっていて、
その中で多かった意見が、「この番組を観て欲しい管理職の人達は仕事中なので
再放送希望」というものでした。

こちらからレポートと一部の動画が観られます。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3261_all.html


 勤務時間を6時間に減らした会社は、ファッションECサイト
「ZOZOTOWN」の運営会社、(株)スタートトゥデイさんのことでした。


午後3時に帰宅できる。
ワォー!!驚きました。

番組を通じて現状を知ることができて良かったです。
生活のバランスを見直すきっかけにもなりました。

自分のニーズを知り、仕事を通じて喜びをわかちあえたらいいな と思います。

自分の意識を変えることが鍵

人生の どの時期に何をするか、順番を考えることが大切

という言葉が、とても心に響きました。


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