昨年12月に山口・山口情報芸術センター[YCAM]で初演された「THE END」
ルイ・ヴィトンが衣装提供していることでも話題となっていました。
生きているのかどうかもわからないボーカロイドの初音ミクが、「私は死ぬの?」と言いながらさまよって、自分の劣化コピーと出会ったりペットと話したりして「死とはなにか?」を探す旅に出るというストーリーです。
スタイル画 |
人間不在のオペラ。
オーケストラも一切登場せずに、どうやって演出するのか、とても興味がありました。
”体験してみたい”気持ちが強くあったのと、客層にも注目していました。
オペラに対しての自分の概念が解けていきました。
(歌手とオーケストラは、居てこそオペラだと思っていたから)
又、凄いチャレンジだなーと思いました。
映像が特に面白くって、CGだからこそ表現できるものがあると。
東京公演は2日間ありましたが、少し変えているそうです。
最初は、アトラクションに行く気分だったのですが、観ている間に何かを注入されたのか。。
観終わった後に、曲が頭の中に残ります。
11月には、フランス・パリのシャトレ座で上演されることになっています。
この空間だけでも行ってみたい!!
初音ミクとは
2007年にクリプトン・フューチャー・メディアから、ヤマハの開発した
音声合成システム『VOCALOID2』を採用した歌声を合成するソフトウェア製品
として発売された。
声に歌い手としての身体を与えることでより声にリアリティを増すという観点から
ソフトウェア自体をバーチャルアイドル(バーチャルシンガー)と見立てて
キャラクター付けしている。
名前の由来は、未来から初めての音がやって来るという意味で、
「初めての音」から「初音」、「未来」から「ミク」
発売元のクリプトンはキャラクター画像については非営利であれば、ほぼ自由な
利用を認めており、ユーザーによる歌声の利用だけでなくキャラクターを用いた
創作活動をも促進する形がとられている。
Wikiより抜粋
0 件のコメント:
コメントを投稿