☆表現する
2回目の撮影が終了した時に、池田さんから
『今度はお互いに撮る人、撮られる人でやってみようか』という
提案がありました。
モデルをやったら今度はシャッターを押すというローテーションです。
ファインダーの覗き方や、シャッターの場所を確認しながら
『せーの』って声をかけて撮ったり、ファインダーを覗かずにお互いにじーっと
みつめて、いいタイミングでシャッターを押したり。
そして撮り終えたらお互いに握手をします。
『今度は飛田先生を撮ってみようか』と、池田さん。
飛田先生がモデルになり、彼女達が撮るんです。感謝の気持ちも込めて。
『なんでも言って下さい。』と飛田先生は照れながら言ってました。
『シュワッチのポーズで飛んで下さい』との注文にも快く応じ、ジャンプして
ナイスショットが撮れました。
最後に、飛田先生を囲んでみんなで記念撮影です。
ギューっと顔を近づけて、雑誌の表紙のようにみんな笑顔でキラキラしていました。
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私は見学していただけだったのですが、こちらの方までワクワクし、そして学びがありました。
今回は彼女達のご両親も見学に来ているので、苦労した点とか、
作業していて感じたことなどを発表し、出来上がった洋服を撮影する。という流れなのかと思いきや。。。撮影会はひとつのワークショップとなっていました。
ここでも、彼女達は自分で考え、表現する。そして確認して、又考えて表現していく。
お互いを撮りあって握手するところは、ジーンときました。
彼女達がこのワークショップの体験をどう伝えて行くのか、とっても興味があります。
チームワークが最高で、このワークショップが毎年のように行われて欲しいな〜と思いました。
*写真の提供は生活工房さんです。毎回ありがとうございます。
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