2012/02/15

ホルスの講習会

ホルスのジャケット講習会に参加しました。

今回は、細腹後ろ側のアイロンワーク、裾ヘム芯の据え方、ショルダーラインと肩パットの形、AHの形状の捉え方、衿のくせとり、裏袖の取り方など学びました。
又、中間アイロンの大切さや、着心地のこと、型くずれを防ぐテクニックなど
教えていただきました。

 
仮縫いです。袖付けは、まだピン打ちの状態です。

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「アイロンワークとは線のない所にラインを出すこと。
身体の線をだしてあげることを意識してアイロン処理する」

垣田先生の手にかかると生地が息を吹き返すみたいだ。
ふっくらとして、なめらかなラインが出来上がる。
”魔法の手”なのです。

”どうしたいのか”という意図があって、作り上げていく。
トワルを作る時にも、もっと身体を意識してやってみようと思います。

垣田先生、ありがとうございました。

*おまけ

垣田先生の資料を一部写真に撮り、文字に起こしてみました。
ぜひ、お役立て下さい。




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