無事、2万発の花火が打ち上げられました。
静寂の中、パーンという音と共に広がる光が宇宙のように見えたり、
魂を感じたりして、感動しました。
こんな気持ちで花火を見たのは、はじめてです。
4万7千人の人たちと一緒に視聴して、表示されるツイート見て又、涙して。。。
とにかく良かったです。
スコップ団のみなさん、中継してくれた方々、ありがとうございました。
今日は気仙沼から「3月11日からのヒカリ」というイベントがあります。
東日本大震災発生から一年をむかえる今日。
悼みと希望の意味をこめて
気仙沼の内湾、三ヶ所から
ひかりの柱を立ち上げるプロジェクトです。
なぜひかりの柱なのか。
震災の犠牲者を悼み、手を合わせるために
人々が集う場所や慰霊碑が他の多くの被災地と同じく、気仙沼にはまだありません。
実行委員の斉藤道有さんのメッセージ
「瓦礫の片付いた道の至る所に花が手向けられている。
何もなくなった場所に手を合わせる方々が、口々に言った。
『どごさいけばいいんだべ?』
家も墓も、位牌さえもなく、それでもどこかで気持ちをよせ合いたい人々が
たくさんいる。
ここには、失いつづけてゆく大切なものが、いつか本当に人々の心から
消え去ってしまうかもしれないという恐怖がある。
大丈夫だ、やるしかねぇ、立ち上がろう、できることでいい、
そうやって毎日を過ごしてきた。やっと辿り着く一年だと思っている。
だからこそ、どうしても私たちから届けたいのだ。
苦しみに耐え続ける人々が分かち合えるように。
日本中が気持ちを寄せあえる日に、それぞれの想いが、
立ち上がる光を目指して集まれるように。
こっがら、もういっかいはじめっぺし!!」
ひかりの柱が立ち上がる場所は、
気仙沼内湾の三ヶ所。
柏崎、神明崎、蜂ヶ崎。
この三ヶ所で囲まれた気仙沼湾は、古来から「鼎が浦」と
呼ばれているそうです。
「鼎(カナエ)」とは、三つの足に支えられた器のこと。
三陸海岸を支えてきた
「海、山、人」の営み、そして、「過去、現在、未来」を
三本のひかりの柱によって表されます。
◆ Ustreamによるライブ中継を行います。
http://www.ustream.tv/channel/hikari-311http://www.ustream.tv/channel/hikari-311
3/11 18:00〜19:00 点灯式
19:30〜20:30 畠山美由紀ライヴ
21:00〜 現地からのメッセージ
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