(SUISHO GIDEN)の展示会に行ってきました。
京都西陣(株) 帯のスーツ
染司よしおか で作成したメンズの
ベスト&シャツ
天池合繊(株)”天女の羽衣”使用のドレス
持ち手が 帯締め で取り外し可能なバック
染司よしおか のランチョンマット
/ナプキン
ベネチアンガラスを使用した箸
和蠟燭のキャンドルセット など。
”天女の羽衣”ストールとチーフがありますが、7dの生地と22dの糸で仕立てをしているそうです。
とにかく軽い!
そして 程よい張りがあります。
端の始末が美しいです。
展示会とは別に、すでに商品になっている 帯の素材でできているジャケットも見せていただきました。
帯ですので、生地幅は35cm。
1反=着分なんだそうです。
シワを付けた状態の上から手でなぞるだけで、シワが消えるんです。そして、軽い!
ワンピースとのセットでしたので、移動される方にはアイロンいらずで 喜ばれると思いました。
ちなみに柄は 有職文様抄(ゆうそくもんようしょう)中の 桐竹鳳凰麒麟文(きりたけほうおうきりんもん)といいます。
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いい素材を見つけたら 何をつくろうか?と考え、すぐ現地に
飛んで行くというデザイナーの宮本さん。
職人さんとの信頼関係が成り立ってこそ出来るもの、
新たな発見もある楽しさが、伝わってきました。
仏語で優雅なしぐさのことを ボー・ジェスト というそうですが
まさしく、 ボー・ジェストなお方です!
作り手側として ”できない”こともあると思いますが、そこで
一歩踏み込んでやってみる か、諦めてしまう か。
この差は大きいですよね。。。(自問?)
工場さんと現場でやりとりできるのは、とっても羨ましい〜
”主催者側と招かれる側のマナーとしての装いがある” フォーマルウエア。
TPOをわきまえて、相手に不快な思いをさせぬよう
最低限のマナーを身につけたいです。
お忙しい中、丁寧な説明をしてくださったパタンナーの松村さん、
ありがとうございました 。
サプライズなお土産まで! |
フォーマルウエアまめ知識
FORMAL STYLE BOOK
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