2013/02/18

No limit


 フランス語で”太陽のサーカス”という意味の
 シルク・ドゥ・ソレイユは、モントリオールに
本社を持つ会社です。

団員総数、観客動員数ともに世界イチバンとして
TVで紹介されていました。



世界で働くスタッフは総勢5000人。
そのうちアーティストは1300人以上で、その出身国は50か国以上にのぼります。

アーティストになるには、スカウトされるか、もしくはオーディションを
受けるという方法があります。
1~2日かけてワークショップ形式で行われ、技術面だけではなく
その人の個性、アーティスト性、協調性なども見られるそうです。

そして、シルク・ドゥ・モンドと呼ばれる無料のサーカス教室を
世界15か国の貧困地域でサーカス教室を支援。
「貧困を抜け出す」ことを目標に、シルク・ドゥ・ソレイユが各国の
支援団体と手を組み、主に子どもと女性にスキルを身につけてもらう活動も
行っています。

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衣装について調べると

・ ほとんどの衣装デザインはオリジナルのもので、コンセプト作りから製作までの全工程が衣装工房で行われている。

・衣装工房では、靴の製作、テキスタイル、レース製作、かつら、衣装デザイン、パタンナー、帽子製作など、さまざまな分野の スペシャリストがいて、総勢 300 人の従業員が働いている。

・衣装は再現出来るように、すべて白い布からできている。


・アーティストの肌の色サンプルは現在27種類。




 
『衣装の仕事でいちばん大切なことは、アーティストが安全でいること。
ボタンひとつなくなっているだけで、命にかかわることになります。
ぼくらは彼らの命も守っている。
それがいちばん 大切なことです 』







  何年か前にコルテオを見たとき、想像をはるかに超えていて本当に興奮しました!
もう、楽しくって ずーっと見ていたいと思いました。
 
パフォーマンスが素晴らしいのは もちろんのこと、音楽や衣装、舞台の世界観に引き込まれていきます。
 
マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアーが、5/9から はじまりますね。

映像を見ると、行きたくなっちゃうー












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